先日オークションでG-SHOCKのフランスワールドカップ記念モデル DW-6900WF-7Tを
手に入れましたので、お気に入りのG−SHOCK DW-6900H-4とモジュールを入れ替えてみました。
(モジュールの入れ替えは分解を伴います。分解しますと気密性能等に影響がでる可能性がありますので
分解は自己責任で故障を覚悟の上でお願いします。分解によって受けた損害は当方では保証しません)
因みにうちのDW-6900H-4はすでに液晶部とベルトは他のG-SHOCKから移植したものになっています(笑)
元々のDW-6900H-4
手に入れたフランスワールドカップ記念モデル DW-6900WF-7T
電池は切れていました。
とりあえず分解、まずは裏蓋のネジを4本外し裏蓋を取る
ここに電池が入っています。
Oリングは蓋の方についています。
液晶部分を取り出し(下に向けたりすれば簡単に出てきます)、両サイドについているボタンの片側のみを外します。(片側だけ外せばカバーは取り外せます)
ボタンは小さい小さいEリングではまっています。Eリングは爪で押し出せばとれました。
Eリングが外れれば、ボタンは引き抜くだけです。(引き抜く際中に小さいワッシャーやOリング2個、バネが入っているので注意)
ここまでくればカバーは簡単に外れますので、軽く掃除をして入れ替えたいカバーと交換するだけです。
外した部品
組み立ては逆順で、ボタンを入れ(子部品の入れ忘れに注意)、Eリングを取り付ける。(失敗するとEリングはすぐに飛んで行くので注意、
数回飛ばして見つけるのに四苦八苦しました(笑)) Eリングは精密のマイナスドライバで押し込む感じで入れました。
後は液晶部を入れて、蓋をするだけです。(最初、液晶部と裏蓋の間の板パッキンを入れ忘れたのですがイルミが点灯しませんでした(^^ゞ)
裏蓋をする際はOリングに気を付けてください。これがずれていると水が浸入します(;゚Д゚)
んで、衣替えしたDW-6900H-4
文字盤がシルバーになり、イルミボタンもメッキになりました。これで4個1になった(^^)
ワールドカップモデルのDW-6900WF-7T
新品の電池を入れ時計として復活
黒い文字盤になって引き締まったか?
さてさてG-SHOCKの分解はなかなか簡単ですが、気密性の問題もあるのでお勧めはしません(^^ゞ
しませんが。。。オリジナルのG-SHOCKができるので完成すると満足度は高いです(^^♪